令和6年10月30日(水曜日)
毎年この時期に開催されている宗務所主催の檀信徒信行講習会に檀信徒の皆さんと行ってまいりました。
マイクロバスにて、海源寺住職含め5名、妙元寺から住職含め13名の参加者によ
り会場である藤沢市にある本山龍口寺へ。
開会式のあと、講演①宗務院伝道企画課長太田順祥師による日蓮宗の布教方針[いのちに合掌]の意味、内容についての大切なお話、講演②埼玉県松山市妙昌寺住職村井惇匡師より[お寺は誰のためにあるの−菩提寺読本-]について、社会や家庭環境の変化の時代に神仏を身近に感じ、菩提寺を正しく理解する為の心に沁みるお話しをして頂きました。昼食のあと、東家一太郎師匠と女流三味師により浪曲[日蓮聖人御一代記]が熱演され名調子に酔いました。
最後に和讃奉詠[日蓮聖人龍口法難]が法華和讃会により詠まれました。
本日の信行講習会課程の修了證の交付を受け閉会となりました。なお、本日の受講者は500名とのことでした。
来年度も開催されますのでご興味のある方は住職までご連絡ください。
昨年の記事についてはこちら→令和5年度 神奈川県第二部檀信徒信行講習会
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