相模七福神は神奈川県座間市と海老名市の寺院を巡るコースです。
平成10年(1998)に開創されました。
海老名市から座間市にかけて相模七福神があるのをご存知ですか?
全国150カ所、県内にも何カ所か七福神めぐりの地がありますが県央地区にはなかったため、
「地元に作ろう」と2年の歳月をかけ平成10年に決まりました。
当初、相模七福神は海老名市内の寺で計画し、約30もの寺を回り協力を呼びかけました。しかし、
寺の事情などで参加出来ない寺があり、中止を考えた時期もありましたが、座間市の寺の協力で
体制が整いました。
当山でお祀りしております大黒天は、元来インド神話に由来する武神・財宝神「マハーカーラ」で、後に「福徳」「財宝」「食糧」を司る神として信仰され、日本では七福神の一柱として広く親しまれています。日蓮宗では鬼子母神と並ぶ法華経の守護神であり、檀信徒の生活を支える「現世利益」の神として厚く信仰されてきました。当山は「海老名の隠れパワースポット」として、相模七福神の期間外にも多くの参拝者が訪れ、その心願を成就させてきました。新たに「願かけ大黒」の絵馬奉納所も設け、祈願の場を広げております。
全長約35㎞、車で回って約3時間、徒歩でも回れますが健脚で丸二日はかかります。歴史ある寺
ばかりで、中には、市の重要文化財に指定されているものもあります。
みなさんも是非、歴史を肌で感じながら、福運を祈って七福神めぐりをしてみてはいかがですか?
相模七福神公式HPはこちら→相模七福神公式HP
本年の相模七福神についてはこちら→相模七福神について
相模七福神紹介記事 →神奈川県HP「旅たび相模」
→海老名市にぎわい情報ホームページ「えびなめぐり」

